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ネオジウム磁石

ネオジウム磁石

ネオジウム・鉄・ボロンを主成分とし、粉末冶金により成形される磁石で、磁気特性は現在ある磁石のなかで最高の数値を示します。

ネオジウム磁石の詳細

ネオジウム磁石の特徴

アルニコ磁石フェライト磁石の約7〜8倍のエネルギー積があります。ある程度機械的強度もあり、主成分が比較的安価なネオジウムと鉄で構成されているのでコスト面でも有利です。
欠点は、熱に弱く一定の温度を超過すると磁力が低下してしまうことで、使用温度は一般的には80℃以下ですが、高温用材料として120℃ 150℃ 180℃ 200℃ 対応品も製作可能です。また、鉄を多く含んでいるので、通常表面処理としてニッケルメッキが施されています。

ネオジウム磁石の代表的特性表

項目 記号 単位 N40 N35H N35SH N35UH
磁束密度  Br [ Gauss ] 12700 11800 11800 11,000
[ T ] 1.27 1.18 1.18 1.10
保磁力  bHc

[ Oersted ]

11000 11400 11400 11,000
[ KA/m ] 875 907 907 875
エネルギ-積  (BH)max

[ MGOe ]

39-41 33-36 33-36 33-36
[ KJ/m3 ] 310-326 263-287 263-287 263-287
推奨使用温度   [ ℃ ] <80 <120 <150 <180

 

物理特性

項目 記号 単位 特性値
密度
[ g/cm3 ] 7.4〜7.5
リコイル透磁率
μ
  1.05
キューリー点
Tc
[ ℃ ] 310〜340
温度係数
αBr
ΔBr/℃ (%) -0.1〜0.12
αiHc
ΔHc/℃ -0.54〜-0.6
電気比抵抗
ρ
×10-8Ω・m 144
抗折強度
Kgf/mm2 25
ビッカース硬度
HV 600

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